君の背中

ちょっとした

すれ違いから

全てが壊れることって

あるんだね。

あの頃は

君の背中じゃなくて

君の顔をずーっと見ていたんだ。

もう

君が振り返ることは無いけれど

君を好きになってよかった。

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