あなたの玩具
結局、僕の人生なんて。こんなもんなんだって。ハハハ。神様を怨んだよ。僕が何か悪いことしたのかって。そして真夜中の12時を過ぎたころ

蓋を開ける音が。僕が上に視線をむけると。ご主人が目の前に。僕はかなり驚いた。そしてボロボロの僕を抱き上げ。手にとった。





「面白いこと思いついた…」





不気味な笑顔で一言思いついた。そしていきなり僕を地面に投げ付け。落ち葉を集めはじめた。





「お前…見てると。マジムカツクから。」





そうご主人は言いながら、僕をたまった落ち葉の上に置いた。僕は何をするのかさっぱりわからなかった。

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