ラブリーデイズ
「けど。佐伯君に悪いよ。」

「いいんだ。いいんだよ。家まで送るよ。無事に家に着くまで見届けたいんだ。」





そして数分後、佐伯君は家まで送ってくれた。

玄関の前にて。





「もう、大丈夫か?」

「大丈夫。」

「わかった。うん。あ。そうだ。これ」





佐伯君はメモ用紙を渡した。





「メアドと番号。渡しとく。メール待ってるから。」

「ありがとう(#^.^#)」

「うん。それじゃ」

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