恋の力
知花が思わず顔をあげると木城剣人本人だった

[すっ木城さんだ]思わず呟いた





「ごめんなさい?大丈夫ですか?」



手をさしのべ知花は立ち上がった





「あのカゴって勝手に使ってしまっても、よかったんですね?」





天然?と知花は思った





「もしかして、ですけど?コンビニはじめてなんですか?」



イマドキ そうゆう人も珍しいなと思った





「はい!お恥ずかしいながら、コンビニははじめてでして。」

< 3 / 12 >

この作品をシェア

pagetop