アルバム
私は思わず恭一に抱き着いてしまった。実は雷が苦手だったからだ。すると突然、雨が降り出した。二人は黙ったままだった。すると恭一は




「どこか。休めるところを」




と言いながら思わず 顔をあげた




「ホテル・LOVEYOU」を発見した。結局 行くことにした。部屋に到着、

恭一は上着を脱いだ。私は少々、距離をおいていた。恭一は私に駆け寄り




「シャワーでも、あびてきたらどうですか?」




恭一は私に聞いた。シャワーっと?私は思った。そして妄想しはじめた





妄想・




「はあーなんでこんなところに、ノコノコとついてきたんだろ。」




シャワー中、すると恭一が入ってきた。私は恭一に気がつき




「?加原クン?」




恭一は私を抱きしめ




「僕も一緒にシァワー浴びようかなあっと」




胸に手をやる。体を接触させる。



妄想・
< 7 / 12 >

この作品をシェア

pagetop