ストーカー彼女
『それで』

『もう一度付き合うことになったんだ!そしたら、もうこれ以上。雛星に迷惑をかけることもないしさぁ!だからもう安心しろよ』





グサ。私はなんだか凄く傷ついた感じがした。





『そっそうなんだよ!かったね。うん』

『おう雛星もいい奴と出会えるといいな!すっげぇ可愛いし。きっとすぐに出会えるからさ』

『それとこれからはあんまり絡めなくなると思うんだ』

『わかってる!彼女に悪いもんね』





笑顔の絵文字を使用していたけど 実際のあたしは少し泣きそうになっていた。





『じゃあまた絡もうな、バイバイ』





そしてメールは途切れた。はぁ なんだったんだろ。妙に空しくなってきた。はぁ。そして数時間後いつのまにか。ミニメが届いていた。





「何!?」





と思いながら内容を見ると、なんとサンジ君からだった。もうミニメなんてこないと思っていたのに。
内容を見ると





『やっぱダメだった』
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