女子高生と恋愛中
 次の日の夕方
 薫ちゃんからの電話‥

 前バイトしてたファミレス
「ごめんなさい‥変な事たのんで」
 昨日、あの後電話で彼を問い詰めたら‥白状したって‥今日は別れるつもりであうからついてきてって事

 某喫茶店
 二人で話し合い(俺はオブザーバ)‥別れる事に‥割りとあっさりと‥
涙もいかさいもなし

「将さんありがとう。淳にもお礼言わなくちゃ」
「薫ちゃんも立派に気持ちを言えたじゃん(^-^)」
「えへへ(^。^;)>」
「これからどうする?」
「まだわかんないよ‥」

 薫の家の近くの公園の前に車を停めた‥
「自分に正直にね‥後の事は彼に任せよう(^-^)ほら」
 公園のベンチを指差す
「あれ?淳?なんで?」
「俺が呼んだんだ‥迷惑だったかな?」
「ううん‥あんな風に言った後だったし‥あたしからは逢いにくかったから‥また一から始めます‥本当にありがとう」
「じゃ、俺はちょっと用を思い出したし、消えるね」

 やれやれ、恋愛の神様までやってるよ‥
< 106 / 196 >

この作品をシェア

pagetop