女子高生と恋愛中

　朝‥
「おはよう(^-^)」
「おはよう‥朝ご飯作ってくれたんだ!やった」
「偉いでしょ?座って。ご飯よそうわ」
　炊飯器の蓋を開けた途端、真帆は顔をしかめた‥洗面所へ走った
「真帆ぉ～どうした?俺、又何かやっちゃったの‥ごめん‥それとも昨日の事‥まだ怒ってるの?」
　真帆は、吐いてる
「どうした?!大丈夫か?救急車呼ぶか?」
「ごほっごほっ‥大丈夫よ‥これって悪阻なのかなぁ‥少し前からなの」
「ツワリ?う?悪阻かぁ!妊娠してるからかぁ‥どうしたらいいん?」
「耐えるしかないみたいね(>_<)」
疲れた顔の真帆‥
「そうなのか‥嬉しい反面、辛い部分もあるんだね(>_<)
でも、俺はしっかり働く。もう一人増えるもんね」
「まーちゃん‥ありがとう(;_;)それと、心配かけてごめん」
「俺はいつでも心配してるよ‥真帆は危なっかしくてさ」
「うん‥私、危険やね‥一つ言えるのは、まーちゃんだけが頼りだって事‥出張行くと寂しくて‥」
「電話やメールするだろ?‥あ!そうだ!このマガ
　多紀さんて17才の高校生のマガなんだ。でも、妊婦さんなんだ
《実在の方です‥2002/11/10に出産されて既に二人の男の子の母親になられています‥今現在は２２歳になられてます。真帆（美佐）とはこのマガを通じて知り合い‥メル友になってくれました。私は多紀さん（今は本名の枝梨香さんですが‥）にはたいへん感謝しています‥妊婦になると色々不安になりますが‥いろんな相談をしたりされたりで支え合って乗り越えられた部分が大きかった様です‥私にとっての心残りはふたりを会わせてあげられなかった事です》
読んでみて。ほのぼのするからね」
「うん(^-^)」
　後ろ髪を引かれる思いで出張中‥