女子高生と恋愛中
一人に‥不安が頭をもたげる‥『悪化』‥普通看護婦さんがそんな言い方するの?まーちゃんが死ぬ訳ない(>_<)‥真帆ぉ!えっちしよう(^-^)‥とか言ってよ
涙が止まらないよぉ~
「真帆?将さんは?」
「お母さ~ん‥(泣)」
「泣いてちゃ解らないよ」
たかこさんが足早に‥
「今は症状が安定してる様でした‥」
まーちゃんの父がやってきた
「心配かけました」
父は深々と頭を下げた‥
まーちゃんの会社の上司が現れた
「この度はとんだ事になってしまって‥保証は会社ですべて」
「そんな事を言ってる場合じゃない!」
いきなり父は怒鳴った!穏やかな顔しか知らないからびっくり
「はっ‥もっともです」
足早に現れた女の人
「真帆ちゃぁ~ん‥まーちゃんは?」
「美香ちゃん!!わぁー」
美香ちゃんにすがりついてないちゃった…まーちゃんの友達‥いい人なんだ(^-^)
母は
「将さんは今戦ってるの!あなたがしっかりしなくてどうするの!
あなたは?」
「私は早坂美香って言います‥そのぉ~将さんの友達です」
「で…まーちゃんの具合は?」
「それが…意識が無くなったみたいなの…」
その頃俺は
体中を苛む痛みと戦ってた…このまま終わってもいいかなぁ…抜ける様な青空‥気持ちいいなぁ‥え!‥まーちゃぁん‥ん?真帆?どうした?
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