女子高生と恋愛中
《色々な人に話を聞いて書きました》

真帆は元の病院へ戻された
夜中‥見回り中の中野看護婦
「真帆さん?ねむれないの‥解るけど‥あなたが倒れたらどうするの?」
「はい‥でも寝れないよ‥あの病院からこっちの病院に移る事できるのかなぁ」
「できるよ‥今は眠る事‥旦那さん真帆さんを一人になんかしないよ‥絶対に」
看護婦としては不適切な言葉だったが、真帆さんのひたむきさにこう答えざるを得なかった‥

朝、真帆さんに連絡が入る‥
「真帆ちゃ~ん電話だよ!病院から」
無言で受話器を受け取り
「はい‥はい!‥え?そうなんですか!‥解りました!」
真帆さんの顔が一瞬輝いた
「まーちゃんが目覚めたの!やったぁ~」
即座に外出許可を取ってあげた

「いい?山岡さんがどんなでもきっと治ると信じるのよ、解った?」
健気にうなずく真帆
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