女子高生と恋愛中
12月の披露宴
「明日から12月だね‥X'masは一緒に過ごしたいな」
寝たきりの真帆は力無げに微笑む
「今日からずっと一緒だよ」
「え?どゆ事?」
「文字通り‥実は有給消化しろって前から言われてて」
「ふ~ん‥まーちゃん嘘が下手ね‥でも嬉しいよ」
すっ鋭い!
「嘘じゃないさ‥真帆にはいろいろ我慢ばかりさせてるし、披露宴さえ‥ごめんな」
「何よ!急に!」
「ほら」
真帆の体を起こして頭にケープをのせた‥手には花束を‥途端、病室のドアが開いて、真帆の母親と姉美穂、俺の両親と手空きの看護婦さんたち‥たかこさんもきてくれた
寝たきりの真帆は力無げに微笑む
「今日からずっと一緒だよ」
「え?どゆ事?」
「文字通り‥実は有給消化しろって前から言われてて」
「ふ~ん‥まーちゃん嘘が下手ね‥でも嬉しいよ」
すっ鋭い!
「嘘じゃないさ‥真帆にはいろいろ我慢ばかりさせてるし、披露宴さえ‥ごめんな」
「何よ!急に!」
「ほら」
真帆の体を起こして頭にケープをのせた‥手には花束を‥途端、病室のドアが開いて、真帆の母親と姉美穂、俺の両親と手空きの看護婦さんたち‥たかこさんもきてくれた