女子高生と恋愛中
「座って‥」
「‥はい、グス」
「何でこんな事になったん?」
「コンパで、飲んだ。サワーを二杯位‥それから記憶がないのぉ」
「サワー???‥それってさ、何か仕込んであったんよ。だから気を付けろって言ったろ」
「だってぇ‥そんな席で、酒は嫌やとは言えないよ‥」
「それが手だよ‥薬使うなんて計画的だ」
「う!ごめんなさい‥私の事嫌いになったぁ?」
「真帆が助けを求めてきたから、許すし、好きだよ」
「嬉しい!」
 抱きつく真帆。抱き締めた‥
 微かな震えを感じて、顔を上げると、涙の真帆
「どうした?」
 激しく首を振る
「抱いて‥まーちゃん抱いてよ。えっちしよ」
「解ったよ。俺‥初めて‥な訳な~い!」
 真帆は笑う‥唇で唇を塞ぐ‥舌と舌‥‥げっ!ありゃ

「おはよう、真帆
昨日はすまん‥」
 朝の光が、眩しげ
「おはよう‥それと‥なななんでぇ?」
「何故かは、解らないよ」
 裸の真帆‥豊満な
「あんな事もある訳?」
「俺、あんな事初めてや‥興奮し過ぎ」
「真帆に魅力がないのかなぁ‥」
「そんな事ないよ。これは俺の問題だよ」
 役立たずの俺‥恥
 真帆と初えっち‥役立たずの俺‥役立たずぅ!?‥ショックゥ~!
 制服の真帆‥ミニから伸びた白い足が眩しい‥
「じゃあ、行くね。助けてくれてありがとう‥えっちは、また」
 ひらひらと手を振った‥

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