女子高生と恋愛中
 真帆の家‥
「お邪魔します」
「いつも真帆が迷惑掛けてばかりで‥夕飯を食べてって‥何もないですけどね‥」
「わぁ凄いご馳走。家庭料理に飢えてるよ」
 真帆が着替えてきた。珍しく姉の美穂まで‥女三人‥少し恐い
「まーちゃん?あれ高かったんじゃないの?私には買ってくれないの?」
肉じゃがをブッと吹き出した
「高いって何?」
 と母親
「ジャ~ン!どう?似合う?」
「真帆?それどうしたの?‥まさか、山岡さんに?」
 頷く真帆
「あんたには勿体ないわよ!何か悔しいわぁ」
 俺、何も言えない状況‥
 久しぶりの大勢での食事‥楽しかった

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