女子高生と恋愛中
「買ってきたよ」
「もー遅~い!主賓がいなくてどうするの‥根掘り葉掘りされてたし」
「ごめんね!さあ食べよう」
「は~い!」
‥食べてますぅ‥
「けどさ、真帆とぉ年は幾つぅ離れてるの?」
「えっと‥15かな?」
「15かぁ‥ふ~ん‥ま二人が良ければいいけど」
「そう~てかそんなん考えた事なかった‥う~ん!好きになった人が年上だったって事‥わ!はず!
‥まーちゃんは?」
「俺?ずーと考えてるよ‥年の差は、ずっと変わらないじゃん‥真帆が30になったら俺は‥」
 う~んと言ったまま、黙り込む皆。が、真帆は
「真帆は平気だよ。だってぇ‥大好きだからね‥あ!言っちゃった」
 真っ赤な顔の真帆。ヒューヒューとはやしたてる仲間たち
「惚気すぎやぁ‥てか私も彼氏欲しいなぁ‥」
 と、薫‥
「真帆も由香もずるいよ!自分ばっか!」
 妙な成り行き‥けど真帆の言葉は嬉しいなぁ(^-^;)
「まあまあ。あっそうだ!ケーキ食べる?」
「ケーキィ!食べる!食べるぅ!!」
 一同同意見
 自慢のケーキ
「美味しい~い!‥あれ?これって手作り?まさか真帆が?」
「ううん‥まさか‥てかまーちゃんが?」
「そうだよ(;^_^A」
「うっそぉー!」
一同叫んだ!!
 賑やかな食事は終わった‥
「あのさぁー‥ケーキの作り方教えてくれるぅ?真帆ね、まーちゃんに作ってあげたいの」
「レシピ見ながら作っただけだよ。今度一緒に作ろう」
「なんかLOVE×2‥ムカツクけど、いいなぁ」
 薫は羨望‥
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