女子高生と恋愛中
 うっんーん‥8月×日
 今日は川原で鉄板やったよ。お姉ちゃんの友達と‥いい感じの人と話せたよ。水着だったから、恥ずかしかった。でも‥優しくて頼れそう‥本日の高感度No.1かなぁ?でもかなり年上
 オヤジなのにぎらぎらした感じがなくて‥

8月×日
 偶然‥遇ったまーちゃん。やっぱ優しいなぁ。私‥恋したの?何だか胸がしくしくと痛むよ。早く明日になれー!!
PS、何であんな雑誌買うの?

8月×日
 初めてのデート‥はしたない真帆は、ちゅっとしちゃった。ほっぺだけど‥なんか夢みたい
‥未だぁ?」
「次ぃ!」
「凄ぉくはずいんだけど‥」
「じゃ俺に貸して」
 諦めて、再び読み始めた

「9月×日
 夜、まーちゃんと逢ったよ(^-^)‥居酒屋で‥叫んじゃった‥好きなんて、大勢の人の前で言う事じゃないね‥超はずかった!!

9月×日
 恋人岬に行ったよ‥凄くよかった
but‥ラブホまで行ったのに‥えっちでき
もう許してよぉ~未だ読むの?」
 俺は真帆を抱き寄せた
「聞きたいけど、又にする」
 キス‥情熱的な‥パジャマの真帆は、石けんのいい匂いがした。ベットに倒れ込んで、抱き締めた‥えっちしたいー‥だけど、ここは真帆の家だも~ん
「ね‥真帆ねぇしたくなっちゃった」
「駄目だよ!‥実は俺も‥」
「しちゃおっか!」
「マジ?てか、やっぱまずいよ」
「まーちゃんのが、私に 刺さってるんだけど‥」
「どうしよう‥今から出掛ける訳にもいかないし‥ごめんね‥ここじゃまずいから‥帰るね」
「えー!帰っちゃうのぉ(;_;)嫌よ!」
 抱きつく真帆‥
「私もまーちゃんちにいくぅ」
「今日は、家にいなよ。明日にしようよ。涙を拭いて。真帆の泣き虫」
 流れ落ちる涙‥
「ごめん‥最近泣き虫なんだ‥」
 ぎゅっと抱き締めた‥
 後髪を引かれる思いで、真帆の家を後にする‥

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