女子高生と恋愛中
 夜中‥目が冴えて眠れない
 遂に言ってしまった‥俺の腕を握ったまま、すやすやと眠ってる。これでいいのか‥真帆はいい娘だし、おまけにこんな俺を好きでいてくれてるし、不満はセンスだけだけど、最近慣れて?きたし‥
 俺、マリッジブルー?かなぁ‥

 ただれた朝‥昨日の夜のえっちは凄かった‥
「おはようまーちやん‥」
 腕の中に、生まれ変わった真帆がいる。女は変貌するって聞いたが、真帆も例外ではなかった‥
「まーちゃん?私、いい奥さんになるからね」
「真帆が奥さんかぁ‥なんだか嘘みたい」
「なんでぇ!」
「だって真帆は高校生だよ」
「そうだよ。いけないの?てか、卒業してからだけどね。退学になっちゃうし。それまで待っててね」
「付き合って二ヵ月ちょっとかぁ‥」
「何!早いって言うの?!‥
 悲しいな‥私と結婚したくないの?」
 真帆は既に権利を主張してる‥
「そうじゃないよ‥そうじゃない‥お祝いに出掛けよう」
「うん」
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