女子高生と恋愛中
 俺の部屋
「アレ?この布団は?」
「お母さんが買ってくれたの‥まーちゃん帰ってきたら困るだろうって」
「一つの布団で一緒に寝ればいいのにな‥」
「それはいいけど‥まーちゃんの布団、獣の匂いがするからなぁ」
「獣ぉ~!くん×2?‥そうかぁ」
「嘘だよ‥う~ん?男臭いよ(^-^)まーちゃんの匂い‥大好きぃ」
「真帆はいい匂い‥花の香だね」
「何それ‥誉め言葉?あたしはトイレの芳香剤じゃない(プリ×2)」
 急に真面目な顔の真帆
「真帆ね‥まーちゃんと付き合ってから変わったよ‥今までも‥彼氏とかもいたけど、今みたく相手の事考えた事なかったよ‥今は、一日中まーちゃんの事ばかりだよ‥ごめん‥涙が出そうだよ‥」
 ああ‥泣いてる
「まーちゃん‥好きだよ。この気持ちは、初めて逢ったバーベキューの時から、強くなりっぱなしだよ。苦しい位‥」
 真帆は俺の布団に入ってきて
「‥抱いて‥キスして‥離さないでぇ‥」
 キスした‥抱き締めた‥ぎゅーと
「ずぅーと好きでいてよ」
「ああ‥急にどうした?」
「最近‥まーちゃんが遠くなってく気がして‥寂しいよ‥だって出張ばっかであんまり逢えないんだもん」
 健気で可愛い娘‥
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