メイド姫
「ええ?」

「さぁ」









乖離は私に手を差し出した。車から降りると。目の前には凄く立派な豪邸が。







「わぁああ!!」







私は思わず悲鳴をあげてしまった。こんな豪邸はテレビでも見たことないからだ。こんな豪邸が世の中に存在するなんて。







「まだ夢の中にいるのかな?私」

「いえ、夢ではございません」





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