メイド姫
「‥!」





あれ、私いつのまにか眠っていたんだ。疲れていたのかな。ふと窓の方を見ると。え!もう薄暗い。時間は今何時ごろだろ?う!高速!?





「ちょっと!どこまで行くつもりよ!」

「お静かに。時期に着きます。」

「‥。私に会いたがっている人って誰?」





いったいどこまで連れて行くつもりなのよ。なんか怪しいわ。この男。





「‥」

「もう。あなたの名前は。」

「杷葉乖離(はばかいり)です」



なんか凄い名前。



「あっ私の名前は、相原美月」

「存じております」



あっさっき、コンテストの時に名前言ってたもんね。

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