Diary:the Requiem
終わりに

後書きの類

何も言うことはありませんが、一応形式として。

スチームパンクというには、少々さっぱり目の味付けで挑んでみました。

私がほれ込んだSFというと、こんなタイプのものばかりだったりします。

逆にスターウォーズだとか、スタートレックのような作品は苦手な方だったり。

科学が進んだ中の哀愁、望郷のような不安定な感覚を少しでも覚えてもらえたら、私のSFは大成功です。

作中、とある人物が言っています。

「あなたが追いつける道を、私たちは残してる」

これは、私の実体験が元の、私の気持ちです。

その人がいたということを大切に覚えている。それは当然。

なによりも、

その人は絵が好きでした。

だから私は、今も絵を描いています。

そういうものではないでしょうか。

いや、人によって考え方は違うわけですが。


5/20 潮牡丹



参考
澁澤龍彦初期短編集 河出書房新社 澁澤龍彦

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