青空〜aosora〜
『じゃ、そろそろ行こうや』
気付くと前のバンドの演奏は終わりっていた。
テルに言われなかったら、
多分気付いてなかった。
自分の出番なのに。
俺達は、ライブの前。
必ず4人で肩を組み、気合い入れてた。
バンドのリーダーのテルの
『気合い入れて行くぞ!』
のあとに、全員で。
『しゃー!!!』
その日もいつもと変わらず、肩を組む。
テルの声に返す、俺達3人。
まだ暗いステージを見て、
自然と鼓動は早くなり、テンションも上がる。
『さぁ、行こう』
テルの言葉を合図に、
俺達はステージに立った。
気付くと前のバンドの演奏は終わりっていた。
テルに言われなかったら、
多分気付いてなかった。
自分の出番なのに。
俺達は、ライブの前。
必ず4人で肩を組み、気合い入れてた。
バンドのリーダーのテルの
『気合い入れて行くぞ!』
のあとに、全員で。
『しゃー!!!』
その日もいつもと変わらず、肩を組む。
テルの声に返す、俺達3人。
まだ暗いステージを見て、
自然と鼓動は早くなり、テンションも上がる。
『さぁ、行こう』
テルの言葉を合図に、
俺達はステージに立った。