青空〜aosora〜
『あ、アレ可愛い』
ユキが指差すのは
UFOキャッチャーの景品のぬいぐるみ。
『なんか、ユキに似てる』
俺は笑いながら言った。
そのパンダのキャラクターのぬいぐるみは
笑った顔が、どことなく。
そして、言いながら100円玉を投入口にイン。
軽快なメロディが流れ俺の操作で
アームはゆっくりと動き出す。
そして。
『やった〜!!!』
俺より先に喜ぶユキ。
今、時間が止まって欲しい
心からそう思った。
ユキが指差すのは
UFOキャッチャーの景品のぬいぐるみ。
『なんか、ユキに似てる』
俺は笑いながら言った。
そのパンダのキャラクターのぬいぐるみは
笑った顔が、どことなく。
そして、言いながら100円玉を投入口にイン。
軽快なメロディが流れ俺の操作で
アームはゆっくりと動き出す。
そして。
『やった〜!!!』
俺より先に喜ぶユキ。
今、時間が止まって欲しい
心からそう思った。