青空〜aosora〜
『Hana−bi』




約束は「午後5時に駅の改札抜けたトコ」

君を見つけた僕走り寄り手を繋ぐ

浴衣姿の君がとても可愛くて

何も言えずにただ君の右手を握ってた



イチゴ味のかき氷を食べて

赤く染まったベロ出して笑う

君の後ろで花火が上がる



花火を見て「キレイ」と言った

君の横顔がキレイだった

次々と上がる花火よ

僕の想いも打ち上がれ

花火がとてもキレイだった

君の隣で見てるから

また来年夏が来たら二人で花火を見に行こう!



君の右手と僕の左手繋がって

そこだけ熱持って火傷しそうだよ

抱き締めた腕の中で優しく微笑む君を

一生離さないって心に決めた



冷たく冷えたラムネを飲んで

楽しそうにはしゃいで笑う

君のほっぺに花火が映る



花火を見て「キレイ」と言った

君の横顔がキレイだった

次々と上がる花火よ

僕の想いも打ち上がれ

花火がとてもキレイだった

君の隣で見てるから

また来年夏が来たら二人で花火を見に行こう!


来年も再来年も二人で花火を見に行こう!
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