青空〜aosora〜
『ユウは、今はそのコは?』
ミキの、いたずらっぽい笑顔が。
『今は、ただの友達だよ。
別に、好き、とかじゃない』
目の前の本人に、照れてしまい、
ぶっきらぼうな言い方になってしまう。
『ふ〜ん、そなんだ』
一瞬。
そう、一瞬。
気のせいか、ミキの表情が曇った気がした。
『ミキは?
ミキは、その初恋の人と
今どーなん?』
ミキの表情に気付かなかったのか、
テルはミキにも同じ質問。
『あたしは…ねぇ。
今でも好きなんだけど、
鈍いヤツでさ、全然気付かないんだよね』
いつものミキに戻ってる。
表情が曇ったように感じたのは
俺の思い過ごしか?
ミキの、いたずらっぽい笑顔が。
『今は、ただの友達だよ。
別に、好き、とかじゃない』
目の前の本人に、照れてしまい、
ぶっきらぼうな言い方になってしまう。
『ふ〜ん、そなんだ』
一瞬。
そう、一瞬。
気のせいか、ミキの表情が曇った気がした。
『ミキは?
ミキは、その初恋の人と
今どーなん?』
ミキの表情に気付かなかったのか、
テルはミキにも同じ質問。
『あたしは…ねぇ。
今でも好きなんだけど、
鈍いヤツでさ、全然気付かないんだよね』
いつものミキに戻ってる。
表情が曇ったように感じたのは
俺の思い過ごしか?