【続】愛して。
仕事の疲れを癒し終わって、ご飯中。
「拓真くんいっつも、ご飯先に食べてくれないなんて、ひどいよ!!///」
「だって麗花が一番美味いし。」
麗花の作った飯もスゲー美味いけどな。
「〜〜・・・・・っ////拓真のばかぁ.....///(泣)」
顔を真っ赤にして言う麗花がすっげぇ、可愛い。
「ごめんって。泣くなよ(笑)。」
麗花の頭を優しく撫でた。
飯を食い終わって、二人でテレビを見てたら、
「......っッ!!」
麗花は顔色が急に悪くなってトイレへ行った。
“ごほっ.....ごほっ....”
苦しそうな声が聞こえる。
具合悪かったのかっ!!
無理しなくて寝てて良いのに!!!
「麗花ッ、大丈夫か!?」
「あ、拓真くん.....。大丈夫......。熱は無いし。」
大丈夫そうな顔、全然してねーぞ!!
「とりあえず、寝とけ。明日、一緒に病気行こうな?」
「....うん。でも、拓真くん、明日も仕事あるし.....。」