澄んだ瞳に



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もう、寝た?




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と、書いてあった。


私は、すぐに返信した。



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まだ……。




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送信完了!!



すると、すぐに淳からの返信があった。



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そっちに、

行ってもいいか?




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えっ?

そっちって?

私の部屋?

ど、どうしよ〜…

私の心臓が、バクバクと音を立てる。



返信に躊躇っていると、ドアをノックする音がした。



嘘っ?

ほんとに来ちゃった?


私の心臓は、さらに大きく波打った。






淳が入って来た!






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