澄んだ瞳に
彼氏としての彼 〜淳side〜
俺は、悠哉に連絡をした。
日曜日に挨拶に行く。
段取りを頼む……と。
悠哉は、快く引き受けてくれた。
助かるぜ、悠哉……。
澪から、メールが届いた。
メールを読んだ……
どうやら、悠哉が、うまくやってくれたようだ。
俺は、早速、澪に電話をかけた。
澪は、すぐに電話に出た。
悠哉が日曜日のことを、いきなり切り出したので、ビックリしたと言った。
挨拶に行くのに、肝心のおじさんたちが、いなきゃ意味ねぇしな………。
俺は、そのつもりで言った
が、
澪は、自分には、逢いたいとは思わないのか……みたいな言い方をした。
澪は、黙り込んでしまった