純愛100%
なんで・・・・・・

こんな時間に普通居るわけがない・・・

「なっ・・・なんでいるの・・・・?」

「なんでって・・・藍が家に帰ってないからじゃんか・・・」

えっ・・・・

なんで帰ってないって知ってるの・・・・??

「何で知ってるの・・・・っ?」

そっと言う海

「家に電話かけたんだよ。」

んっそうかぁ・・・・ってえ?ええええっぇぇぇぇぇえ!!!

「電話かけたぁぁぁぁぁ!?」

「あぁなんか悪かったか?」

悪くないけど・・・いきなりかけるか?

もぅ!!いいや。。かえろっと!

「まぁいいや!帰るからバイバイ。」

「おい!まてよ!!!」

腕を振り切って帰る私。

いざ一人になったけど

一人になるとさびしいな・・・・

私はこっそり学校を出て行った。

「うー。夜の道は怖いなぁ・・」

いつも通ってる道だがいつも人通りが少ない。

遠くから車の音がするだけ

1人さびしい私がいた。

とぼとぼ歩いて帰っていたら

後ろから走る音が聞こえる・・・

タッタッタッタ・・・・・―――

なんとなく気になったから止まってみた。





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