時空を超えてあなたに。。。~サイドストーリー~
女子は全ての防具を片付けると






「さっきはありがとうございました。えっと斉藤さんですよね?」






そう言って俺の方に近寄った。






「何故名前を知っている?」






俺がそう言うと






「沖田さんに聞きました。新撰組で1、2を争う剣豪で斉藤さんと言う隊士がいると・・・」






沖田さんが・・・俺はそう聞いて納得した。






「お主は・・・」







「あっ、南明日香です。宜しくお願いします。」







そう言って明日香殿は人懐っこい笑顔を俺に向けた。






「あぁ、」





俺はそれだけ言うと汗を拭った。
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