時空を超えてあなたに。。。~サイドストーリー~
いっ・・・言った・・・。







俺の心臓は今にも飛び出そうになっている。








「俺、おまさを泣かしちまうかもしれねぇ。いつ死ぬかもわからねぇ・・・だけど俺はおまさと一緒にいたい。おまさ・・・一緒になってくれねぇか?」







俺がそう聞くとおまさは涙を流しながら頷いた。







「本当かっ!?」






俺はおまさに聞いた。





「ほんまぇ・・・ウチ・・こんなに幸せなん初めてやわぁ・・・」








そう言って俺の手を握り






「原田はん・・・ほんまにありがとうなぁ・・・」








そう言ってまた涙を流した。






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