時空を超えてあなたに。。。~サイドストーリー~
と言った。







そうか、もうそんな時間なのか。






「分かった。ちゃんと前向いて歩け、すっ転ぶぞ?」







俺がそう言って憎まれ口を叩くと







「平気ですよーっだぁ・・・・わっとっと・・・・」





言った傍から転びそうになった。







「ふっ・・・」







ホント危なっかしい奴。






総司の横に行くと何だか笑っている。







総司も笑いながら何かを言っている。






きっと転びそうになったのをからかわれているんだろう。
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