時空を超えてあなたに。。。~サイドストーリー~
私がそう言うと明日香さんは一瞬目を大きく開き暫くするとその瞳に涙が溜まってきた。









「そんな・・・そんな事言わないでっ!沖田さんは死にませんっ!ヨボヨボのおじいちゃんになるまで生きるんですっ!だから・・・」







明日香さんはそう言うと嗚咽を漏らしながら泣いた。







「っ・・・すいません。そうですね?私はずっと明日香さんの隣にいるって約束しましたもんね。すいません変な事を言って。」







私はそう言って明日香さんの体を抱き締めた。







「ひっ・・・そうですよ・・・・」





明日香さんはそう言うと私の体にぎゅっと抱きついてきた。







私はこの時に誓った。






明日香を何があっても1人にはしない・・・。






何度血を吐こうが絶対に生きて明日香の傍にいる。





そして何があっても私は明日香を永遠に愛し続けると・・・・







~END~


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