時空を超えてあなたに。。。~サイドストーリー~
ドクンッ------・・・









「っ・・・!!」








図星を突かれ心臓がドクンッと波打つ。











「図星だろう?だから兵は渡せない。それでは私は失礼する。」









榎本はそう言うと部屋から出て行った。











俺は1人部屋に立ち尽くしてた。










俺は榎本の言う通り死に場所を探していた。近藤さんの所に行きたくて・・・がむしゃらに戦って戦って・・・・だけど死ねなかった。







『トシ・・・最後まで誠を貫いて新撰組の皆と戦ってくれ。』







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