時空を超えてあなたに。。。~サイドストーリー~
「嘘だろうっ!?」







翌早朝・・・俺の練った策とは違う方向に風が向いた。









薩長の奴等が一晩掛けて函館山を登って来たのだ。











「どうする?土方くん・・・。」










「このまま予定通りに進めます。」








「大丈夫か?」











「はい、絶対に勝ちますよ。」












俺はそう言って馬に跨った。










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