LOVE IDIOT
「そう言わずに、お願いっ!!主将に言われたんだよっ!!」
「しゅ、主将!?(そこまで!!)」
「え、凄くない?主将だよ?主将から誘われたんだよ?」
「だけど・・・」
主将に誘われたからって別に興味ないし男前になりたくないし・・・
つーか何で私?
「司、なんで私?」
「昨日、宮比さぁ泥棒退治したじゃん!あの一部始終、主将が見てたんだよ!!」
「えぇっ!!?」
「で、『これは凄いっ・・・!!』っつって今日俺にぜひ剣道部に入ってもらいなさいって!!だから宮比!俺、宮比が入ってくれないと主将に殺されるんだ!!だからお願い!!」
「え、えぇ〜・・・?」
嫌だよ、そんな理由で剣道部なんて入りたくないよ・・・
私、これ以上は男前になりたくは―――――。
『君は僕のものだよ』
「やっぱ入るっ!!!」
「「え」」
あ、あんな簡単に涼に毎回襲われるなんて・・・
涼も悪いが、襲われる私も私だっ!!
で、剣道部。
男前=強い!!(違う)
よし、完璧じゃん!!
入ってやろうじゃんか!!
「え、宮比入らないんじゃ・・・」
「華!私、今より強くなってみせるからっ!!」
「(なんか目が輝いてる・・・)ま、頑張れば?」
「え、宮比ホント!?」
「うん!!私決めた!絶対、涼より強くなってそんで・・・」
「そんで?」
「そんで涼を私の下僕にしてやるんじゃあぁっ!!」
「「(揺るぎねぇっ!!)」」
「しゅ、主将!?(そこまで!!)」
「え、凄くない?主将だよ?主将から誘われたんだよ?」
「だけど・・・」
主将に誘われたからって別に興味ないし男前になりたくないし・・・
つーか何で私?
「司、なんで私?」
「昨日、宮比さぁ泥棒退治したじゃん!あの一部始終、主将が見てたんだよ!!」
「えぇっ!!?」
「で、『これは凄いっ・・・!!』っつって今日俺にぜひ剣道部に入ってもらいなさいって!!だから宮比!俺、宮比が入ってくれないと主将に殺されるんだ!!だからお願い!!」
「え、えぇ〜・・・?」
嫌だよ、そんな理由で剣道部なんて入りたくないよ・・・
私、これ以上は男前になりたくは―――――。
『君は僕のものだよ』
「やっぱ入るっ!!!」
「「え」」
あ、あんな簡単に涼に毎回襲われるなんて・・・
涼も悪いが、襲われる私も私だっ!!
で、剣道部。
男前=強い!!(違う)
よし、完璧じゃん!!
入ってやろうじゃんか!!
「え、宮比入らないんじゃ・・・」
「華!私、今より強くなってみせるからっ!!」
「(なんか目が輝いてる・・・)ま、頑張れば?」
「え、宮比ホント!?」
「うん!!私決めた!絶対、涼より強くなってそんで・・・」
「そんで?」
「そんで涼を私の下僕にしてやるんじゃあぁっ!!」
「「(揺るぎねぇっ!!)」」