LOVE IDIOT
まーたキザな台詞を言う。
「りょー」
「何?」
「・・・好きー!!」
「っ!!」
ドサッ
私は強く、涼を抱きしめてやった。
* * *
今日。
帰り道。
華と恋愛について話していた。
「この頃、司が冷たい・・・」
「え?ついこの前キスしたばっかじゃなかったっけ?」
「なーんでだろう・・・?」
「・・・浮、」
「それは駄目ー!!!」
「なんか隠してる?」
「・・・あ」
「え?」
「明日、司と付き合って半年だっ!!!」
「・・・普通にそれじゃない?」
「そっかー!!それでかー!!」
それに気付くと華は途端にピョンピョン跳ねだした。
相当、嬉しいんだろうなぁ。
「あ、宮比!そういや先輩とはどうなった!?」
「え」
「気になる!!」
・・・
「気にならない!」
「え!?気になるよ!教えてよ!」
「秘密!///」
「えー!?」
私はそういって走っていった。
「なんでー!?」
「ひーみーつー!!」
「にゃー!?」
「ただいまー」
私はリビングへとスライドする。
フローリングってすべるんだよねー。
「あ、宮比!宮比宛に手紙きてたよ!」
「(手紙?)」
「斉藤・・・冬矢(とうや)さん?友達?」
「りょー」
「何?」
「・・・好きー!!」
「っ!!」
ドサッ
私は強く、涼を抱きしめてやった。
* * *
今日。
帰り道。
華と恋愛について話していた。
「この頃、司が冷たい・・・」
「え?ついこの前キスしたばっかじゃなかったっけ?」
「なーんでだろう・・・?」
「・・・浮、」
「それは駄目ー!!!」
「なんか隠してる?」
「・・・あ」
「え?」
「明日、司と付き合って半年だっ!!!」
「・・・普通にそれじゃない?」
「そっかー!!それでかー!!」
それに気付くと華は途端にピョンピョン跳ねだした。
相当、嬉しいんだろうなぁ。
「あ、宮比!そういや先輩とはどうなった!?」
「え」
「気になる!!」
・・・
「気にならない!」
「え!?気になるよ!教えてよ!」
「秘密!///」
「えー!?」
私はそういって走っていった。
「なんでー!?」
「ひーみーつー!!」
「にゃー!?」
「ただいまー」
私はリビングへとスライドする。
フローリングってすべるんだよねー。
「あ、宮比!宮比宛に手紙きてたよ!」
「(手紙?)」
「斉藤・・・冬矢(とうや)さん?友達?」