お嬢様は執事とともに



しばらくたって執事が返ってきた。

なんか嬉しそうな表情なのは気のせいじゃないだろう。

・・・訳わかんない奴。


「お嬢様。今度の日曜日・・・開けといてくださいね。パーティーがございますので。」

そういってほほ笑む執事。


・・・・・やばい。
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