お嬢様は執事とともに

「では、御池様を・・・。」
そういって行こうとする栗。

アタシはそれを止めた。

「うんん。自分でいくょ。」

「あっそうですか。分かりました。第18ゲストルームです。」


「んっありがとう。」


アタシはこの時の選択を後でとても公開することになるとは・・・知らなかった。
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