転んだら死神が微笑んだ
ジュニーはもしかしたら、何となく感じていたのかもしれない。

ちゃんと見つけること、できたんだ。


貴志「そういえばさ、お前の名前って何?」

あかり「えっ?」

貴志「教えてもらってねーもん。」

あかり「あ、あかりよ。わたしの名前はあかり。」

貴志「あかりか〜。」

あかり「そ、そうよ。」

貴志「名前負けしてんなー。」

あかり「うるさいっ!」

世の中なんて、かわらないと思ってた。

でも、そうじゃないのかもしれない。

まだ、よくわかんないけど…



   … to be continued
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