ツンデレ王子
「お前なんかしでかしたのかよ?たとえば、万引きとかそうゆうの」

「ふっ。あっははは!」









俺が突然高笑いしだしたので、まわりの奴らやこいつは驚いていた。









「何笑い出してんだよ。意味わかんねえ」

「俺がそんなガキがするようなこと、するわけねえだろ?」







くだらねえ。こいつと話すのは時間の無駄だ。







「邪魔だからマジ死んで!じゃあ!俺、忙しいから」









そう言いながら、俺は一度も振り向く事はなく職員室にむかった。







「失礼します」

「おお!赤星かぁ、こっちに来い」







そして担任は個室のようなところに俺を連れて行った。
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