スキンシップ
「あっそう!」

「うんうん!」



そして放課後。私は、一人で帰ることにした。なぜかというと。キヨは生徒会の仕事が帰り、普段は一緒に帰るのだが、たまに今日みたいに、帰れない時もあるからだ。少し寂しいけど、まぁいっかぁ。



「ふう。またあの男の子に会えないかな」





友達になりたい。あ~ゆう友達がいるって結構理想だよね。そして恋に発展したりして、なぁーんちゃって。





「はぁ。なんか食べて帰ろうかな?小腹空いたし」





マックでもよろうか。運良く目の前にマックがあるし。一人で入るっていうのは緊張するけどぉ。まぁそれはそれでいいし、自分のペースで食べれるし、食べ方がど~のとか、言われなくてすむしい、よし、そうしよう。う~んと何食べようかな。まぁ適当でいいか。



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