スキンシップ
「‥」





どうしよう、勇気が出ない。でも、せっかくあの子がいるのに。よし!





「‥」





そして私はすぐそばのテーブルに着いた。





「‥!」





おお!やっぱかっこいい!けどぉ、あのヤンキーのせいで横顔しか見れない。





「はうう」



どっか行けよ!もうバカ!あいつがどっか行ったら話しかけることができるかもしれないのに。





「あっ俺、そろそろ行かないと」



突然、ヤンキーが立ち上がった。チャンス!あいつ帰るのか!?



「そう。また明日学校で」

「おう!じゃあな!」



そしてヤンキーは店から出て行った。





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