フリーな執事様
「私」





いつのまにか私の体は震えていた。





「怖がる必要はありません」

「怖がってはいないわ」

「すみません!!!」







突然、幸は土下座をした。





「え!!何してるの!?」

「お許しください!!どうかしていました。」





もしかして、冗談で?





「冗談で言ったの?」

「そうゆうわけでは」
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