新・高校教師
「よかったな。祥子、でも先生、少しは笑えよ。無表情なんだから」


雅之の肩を叩いている。するとなぜか祥子と雅之は見つめあっていた


「先生、何、祥子ばっか見てんだよ?」


いい気分ではない


(えっ?)



バスの振動で激しくて揺れた。祥子はまたまた雅之にぶつかった。


「大丈夫か?」


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