小学生彼氏。
翌日。
「あっ☆おっはよ〜ひめッ!!」
教室に入った途端この声。
「何なのあんた!!」
「前から思ってたけどさ〜ひめって俺のこと名前で呼んでくんないよね〜」
悲しそうにあたしを見る栗山翔太郎。
「何て呼べって言うの??」
「え??
普通に翔太郎☆
あ、翔でもいいよ〜俺あだ名翔だから〜☆」
「…い、や!!!」
あたしはそう言うと席に着いた。
「姫〜あんたね〜(笑)」
潤葉が苦笑する。
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