ツンデレ彼氏

「はぁ…。もうやだな…」
こんな光景見たくない私はその場から逃げるように走って教室に行った。







『ガラッ』
「おはよ☆」

「「おはよ――☆」」

今私に挨拶してくれたのは、私の大好きな友達。
友達って言うか親友だね!!!


「空、また疾風君…?。大丈夫??」
心配してくれてるのが萩野茜。優しくてお姉さんみたいな存在。普段は優しいけど、怒るとめちゃくちゃ怖いんだぁ。

「空!!!!」

ビクッッ

「はっはい!!」

「大丈夫な訳??顔が大丈夫じゃないわょ!!」

こちらも心配してくれてるのは南柚留。
柚留はサバサバした性格だから結構人気あるだぁ☆

２人とも大好きな親友。
私の考えてることはなんでもわかっちゃうんだ。