先輩彼氏☆後輩彼女
あたしは、何が
何で、どうして
呼ばれたのか、
わからなく
なっていた。
「ほら、早く!!」
先生があたしに
手招きする。
あたしは、まだ今の
状況がわからず、
一応、足を進めた。
舞台に上がる。
みんながあたしと
窓羽先輩を見る。
(はっ、恥ずかしい!!)
「双葉は、俺の補佐、
・・・・ナ??」
先輩があたしにそう
言った。
「ほ・・・・さ??
補佐!!!!!???
!!!!!!!!!」
あたしは、舞台から
落ちそうになり、
先輩にギュッと抱かれ
ながら、助けてもらった。