先輩彼氏☆後輩彼女
『好き。』
双葉が確かにそう
言った。
『好き。』
だなんて、今までにない
ケースだ。
たったの2文字だけど、
俺には一番嬉しい
言葉だった。
・・・・て、ことは、
俺ら、相思相愛じゃん?
「双葉、今のマジ?」
俺は双葉に確かめた。
双葉は、自分が言ったのに
自分で驚いていた。
「え・・・・えと・・・
多分、マジなんだと・・」
どうゆうコト??
「だから・・・口が勝手に
"好き"って・・・・。」
????
俺は ハテナ だった。