先輩彼氏☆後輩彼女

右腕を捕まれた。



「・・・・せん・・ぱい?」




先輩はもちろん、無視。




「はる・・・き??

 どうしたの???」




それでも、先輩は黙ってる。




「っまえだけでいい。」






「えっ・・・・??」




「お前だけ・・・・・・
 いてくれたら、それで
 いい。」




先輩がそんなことを言った。





 がばっ




「!!!!??

 せ、先輩???!!」



突然、先輩があたしを
抱きしめた。




「・・・・俺は、双葉だけで
 いいんだよ。
 お前以外・・・・・・・
 いらないから。」

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