バカップルなあたし達
玄関を出るといつも
龍君が待っている

いつも一緒に学校行ってるんだ

「龍君ごめんね!
待った?」

龍君がこっちを向いて
笑顔で
「全然!麗ちゃんのためなら何時間でも待てるよ」
いつもの龍君
「ありがとう~学校行こ」

っと私が歩き出そうとしたら
龍君が
「朝の挨拶忘れてる泣」
あ!忘れてた
ごめんね龍君

「ごめんね!朝の挨拶
『〃チュ〃』」

あたし達の朝の挨拶は
キス、皆みるけど
全然気にしない!(笑)
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